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キリンジ／Billboard Live TOKYO 2nd stage。
正攻法で運良く入手できたプレミアムなナイトのチケット。
ほぼセンターのカジュアル席は上からステージを見下ろす感じで、食事やドリンクのサービスはなし。
モニターの足元や譜面台・ドラムの手元とか、普段は見えない部分がよくみえて新鮮な感じ。

ツアーの延長というより、全く別もの。タイトルどおりプルミアム。
といって特別に気合いが入ることなく、あのサポメンでの最後の公演を楽しむかのようなリラックスしたステージ。（間近な席だと緊張感が伝わってきたのかなぁ・・）
ツアーで演奏した楽曲も前後の曲順が違うと、違った印象を受けるし。
ビルボードだけで披露した楽曲は5曲。

• 双子座グラフィティ（キリンジにハマる前。初代iPodで1度も聴いたことがないはずなのに再生回数NO.1の曲。謎）
• 繁華街（深紅のLTが映える。10年以上前の曲とは思えないわね）
• 髪をほどいて（真城さんソロ。帰り道、友達としみじみいい声だねぇ〜と話題に）
• ハピネス（兄ソロ。曲紹介の自虐ネタにウケタ!）
• Music!!!!!!!（演奏もヴォーカルの伸びも最高潮。なんともいえぬカッコ良さ。ホントに弟さんの曲はLive映えする!）

アンコールはカーテンが開き夜景をバックにエイリアンズ。正直、他の曲が聴きたかった・・。
こういうspecialな会場や野音など、毎年恒例のイベントにしてくれるといいのになぁ。
＊
はじめてだった"Billboard Live TOKYO"。さすがに音がイイですね。
あんな上からだと音がヒドいんじゃないかと心配してましたが、終始柔らかい音で問題なく聴こえました。
迫力といった点ではもの足りませんが、あの雰囲気なら気にならない感じ。
あと勝手に高飛車な雰囲気を想像してたせいもあると思うけど、スタッフの対応・サービスが程よくフレンドリーですごく感じ良かった〜。
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ひさびさに履いた華奢なヒールの靴擦れで、親指の付け根と小指がプクゥくん。