桃の節句。

まいとし『雛祭り』の夕食は、母のオリジナル"雛人形寿司"でした。
ちらし寿司の三角おにぎりに、女雛は薄焼き卵・男雛は海苔の着物を着せて
顔はうずらの卵に目鼻は黒胡麻と人参。あとは、野菜で小物を飾り付けて。
(主役のわたしは酢飯が嫌いだったので、普通のおにぎりでしたが....)
食べるのがもったいなくて、いつまでも眺めてたのを覚えてます。

いまになって思うと、いつも手間のかかる料理をよく作ってくれてたなーと感心しちゃう。
感謝の意味もこめて「雛人形寿司、また食べたいなぁ」と母にメールしたら
「あの頃が懐かしいわね。希望があり期待もありました・・」と返信が。
えぇっー、それってどういうことかしらねー(苦笑)