お別れ。

お通夜の帰り、車で夜桜めぐりをしながら彼女とのエピソードを語り合いました。
言葉が途切れると涙が溢れてくるので、ずっと喋りつづけながら。
これから毎年桜を見ると、彼女の事を思い出すんだろうね。
もし自分が同じ立場になったとして、あんなに前向きに病気に立ち向かえるんだろうか。
そんな事をぼんやり考え続けています。