明日の神話。

製作から40年という長い月日を経て、安住の地「渋谷」へ。

想像以上にデカイ!
2年前、日テレで初公開された時は時間が遅すぎて白い幕越しでした。
だからちゃんとみるのは、きょうがはじめて。
立ち止まって撮影している人は少なく
多くの人が見上げることもなく通り過ぎていく。
昔からそこにあったような馴染み様でした。
こうやって、美術館に行かなくても岡本太郎の作品を目にできるって素晴らしい!
特に子供達にとって。
6歳くらいまでのそういう体験は
大人になってからの美意識に、少なからず影響を与えるものだと思います。
ちなみに、わたしのそれは東郷青児でした。*1

ひさびさにデジカメ持参でしたが、カメラを向けたとたん"バッテリー切れ"マークが!
チェッ。しかたなく携帯(いつもより大きいサイズ)で撮影しました。
まぁ、これからいつでも見れるしね。

*1:伯父の家の玄関に飾られていた女性画。あと、地元のデパート内の文化ホール入り口にあった8mくらいの大きな2枚の油絵。母親が買物中、ずっとその絵を眺めて待っていたらしいです。その画家が"東郷青児"だと知ったのは高校生になってからでした。