すばらしき乳白色。

このインパクトある風貌は一度見たら忘れない『藤田嗣治*1

北海道道立近代美術館で『レオナール・フジタ展』やっていたので鑑賞してきました。
日本初公開の大作は、公開に至る経緯も含めて圧巻でした。
“ラ・メゾン=アトリエ・フジタ"の再現コーナーが素敵すぎ。
70歳をすぎた男性が、こんなかわいらしいモノを作るってことがステキ。
晩年のカトリック改宗後の宗教色の強い作品が非常に興味深いものでした。
普段アートに興味のない人やフジタを知らない人でも楽しめる内容だと思います。
札幌を皮切りに全国巡回予定で、11月には上野の森美術館でも開催。
会場が変わると作品の雰囲気も違って見えるので、上野にも行く予定。

*1:スカパラGAMOさんは生き写し?!