いやいやいやいや。

キリンジ/C.C.Lemon 2日目。

席は2日共ほぼ同じ位置で変化がなかったのは残念でしたが、視界を遮るものもなくステージ全体をじっくり堪能。
昨日と違って音のバランスもよく、どのパートもいい感じで安定して聴こえました。
大満足のTOUR最終日。薄い感想をダラダラと書きます。

  • "雨をみくびるな"〜"朝焼け" デビュー作『P.D.M』〜最新作『7』という流れが違和感なく美しい。これってすごいよな。
  • "悪玉" 兄の「マイクよこせはやく」を聞くと、自然とフォッー!って声がでちゃう不思議。あと、この曲を演奏中の弟さんの異常なニヤニヤっぷりを見て、会場中がニヤニヤしてた(はず)。
  • 弟さんの美声が炸裂。特に"エイリアンズ"での高音の安定感、なんなのアレは!?特別なボイトレかなんかしてるんでしょうか。(図書館の本以外でw)
  • "愛のcoda" 詞もメロディーも美し過ぎる。ビルボードでの演奏が一番たのしみな曲。
  • "タンデム・ラナウェイ"のはじまりと、"coda"のラストのサビのドラムの入り方が超セクシー。いいね、コマ坊。
  • "囁きは天使のように" この曲はギリギリ「馬の骨」じゃないか?
  • "SHOOTIN' STAR" 間奏で、内股ぎみにリズムをとり猫背でギターを弾く弟さんの姿が好きだ。
  • "太陽とヴィーナス" バンドの一体感がすばらしく、とにかくカッコよかった!「時は2015年 陽炎も買える街・・」って詩もいいよなぁ。
  • "千年紀末" こんな楽曲、やはりキリンジ以外では聴いた事がない。
  • 最終日だけに、もう1曲もしくは違う曲を演ってくれるんじゃないかと期待してたけど、EN.は昨日と同じ3曲。観客の引きが早すぎ・・。ラストの"誕生日"の余韻で、とてもhappyな気分でバスに乗る。


残すところ、週末のスペシャルな《ビルボードTOKYO》公演のみ。
観客だけじゃなく、演者のみなさんもドレスアップしてたら・・って想像しただけで盛り上がる。
兄のような体型は、タキシード着ると映えるんですよねー。まぁ演奏しづらいですけども。メガネ&スーツ。
"耳をうずめて"やってくれないかなー。もし聴けたらうれし泣きは必至。
今週も21日も、かなり忙しいけどがんばるYO!